TOSHIBA(東芝)のDynaBook(ダイナブック) DB65P/4MCで、リカバリーインストール後にも関わらず、Windows Updateを行うと、Kernel32.dllのエラーが発生し、Internet Explorerが強制終了するというパソコンをお預かりしました。
とりあえず、Internet Explorer6を手動でダウンロードし、バージョンアップしましたが、やはりエラーが発生します。そこで、東芝のホームページを検索したところ、Windows Updateを行うとエラーメッセージが表示される場合についてというページがありました。BIOSのバージョンが古いために起こるエラーでした。修正手順は下記の通りです。
●DynaBookで、Windows Updateを行うとエラーメッセージが表示される場合の修正手順
1.上記ページからパソコンの型番に合った修正用のダウンロードモジュールファイルをダウンロードする。
2.フロッピーディスクをパソコンに挿入し、ダウンロードした実行ファイルをダブルクリックする。
(フロッピーに、BIOSの更新ファイルが解凍される。)
3.パソコンの電源を切る。
4.『半/全』キーを押したまま、パソコンを起動する。
5.「ROM Write Successful !」の表示が出て、パソコンが自動的に再起動するので、フロッピーを取り出す。
●エラーが起こる型番 → BIOSのアップデートが必要です。
DynaBook 2650 C46/4DA ( PD265C464DAB )
DynaBook 2650 C46/4DA ( PD265C464DAB )
DynaBook 2650 C46/4CA ( PD265C464CAB )
DynaBook 2650 C46/2CA ( PD265C462CA8 )
DynaBook 2710 P50/4CA ( PD271P504CAB )
DynaBook 2710 P50/4DA ( PD271P504DAB )
DynaBook DB70P/5MC ( PA-DB70P5MC )
DynaBook DB65P/4MC ( PA-DB65P4MC )
DynaBook DB65P/4RC ( PA-DB65P4RC )
DynaBook DB65C/4RC ( PA-DB65C4RC )
DynaBook DB65P/4RA ( PA-DB65P4RA )
DynaBook DB65C/2CC ( PA-DB65C2CC )
DynaBook DB65C/2CCN( PA-DB65C2CCN )
DynaBook DB65C/2CMN( PA-DB65C2CMN )
DynaBook DB60P/4RA ( PA-DB60P4RA )
DynaBook DB60P/4DA ( PA-DB60P4DA )
DynaBook DB60P/4RA2( PA-DB60P4RA2 )
DynaBook DB60P/4DA2( PA-DB60P4DA2 )
DynaBook DB60C/2CC ( PA-DB60C2CC )
DynaBook DB60C/2CCN( PA-DB60C2CCN )
DynaBook DB60C/2CMN( PA-DB60C2CMN )
DynaBook DB55C/2CC ( PA-DB55C2CC )
DynaBook DB55C/2CM ( PA-DB55C2CM )
DynaBook DB55C/2CCN( PA-DB55C2CCN )
DynaBook DB55C/2CMN( PA-DB55C2CMN )
DynaBook DB50C/SCA ( PA-DB50CSCA )
DynaBook DB50C/2DA ( PA-DB50C2DA )
DynaBook DB50C/DC8 ( PA-DB50CDC8 )
DynaBook DB50C/2CA ( PA-DB50C2CA )
DynaBook DB50C/DC8N( PA-DB50CDC8N )
DynaBook SS 7200e DS60P/3N8( PA-DS60P3N8 )
DynaBook SS 7200e DS60P/3N5( PA-DS60P3N5 )
DynaBook SS 7200e DS60P/3N2( PA-DS60P3N2 )
2005/11/13
参考:CX1(dynabook/ダイナブック)のキーボードの故障 押されっ放し/押しっぱなし
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